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年頭あいさつ

2022年1月1日

令和4年

2022年、あけましておめでとうございます。
皆様は年末年始をどのように過ごされたでしょうか。

2021年もまた、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による影響が非常に大きかった1年でありました。緊急事態宣言、外出自粛要請、営業自粛要請により、私たちの生活にも大きな変化がありました。

昨年5月に行われました第14回日本緩和医療薬学会年会は「完全WEB開催」となりました。延期になっていました第15回日本緩和医療薬学会年会につきましては、今年5月の熊本での現地開催に向け、日々準備に取り組んでおります。オミクロン株の影響を軽視することはできませんが、多くの薬剤師の皆様を熊本の地でお迎えできればと思っております。

さて当社についてですが、全てのスタッフの協力のもと、薬局セントラルファーマシー長嶺の365日開局を実現することができました。スタッフ一同、地域医療を守る覚悟で日夜励んでおります。

昨年8月の改正薬機法の施行に伴い、当社におきましては地域連携薬局3薬局、専門医療機関連携薬局1薬局が認定されました。特に専門医療機関連携薬局は熊本県下では薬局セントラルファーマシー長嶺が唯一の認定となり、高度な薬物療法を支え、地域医療に貢献していく重責をひしひしと感じております。現在、地域連携薬局を更に1薬局申請すべく準備しております。

業務方針としては、引き続き店舗の拡大および学会活動の充実を主軸に据えます。

また昨年同様、がん診療連携拠点病院門前(阿蘇中央薬局、薬局セントラルファーマシー長嶺)の機能充実および薬局セントラルファーマシー長嶺の24時間開局を推し進めます。

加えてWebによる研修や、認定、専門薬剤師の取得など、実務・教育面の充実を図り、講師の育成にも力を注ぎます。

この新しい年が、より佳き年になるよう心より祈念いたしまして、私からの年頭のあいさつとさせていただきます。
皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

株式会社ハートフェルト
稲葉 一郎