台南研修旅行

TAINAN

研修1日目

2017年7月15日

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8時20分福岡空港集合。

 

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10時20分 福岡空港→台北桃園空港
小型バスに乗り換えて新幹線の「桃園駅」へ移動。

 

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モスバーガーで昼食。

 

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日本とは随分違った味が印象的でした。

 

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新幹線で桃園駅→台南駅

 

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緑豊かな風景の中にありながら、近代的な駅でした。

 

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台南駅から観光バスで台南市内へ。

 

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台南孔子廟。台湾で最も古い孔子廟です。

 

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禮門は礼儀の門と言われています。大成門は敷居が高く、跨ぐのが大変でした。
この敷居を跨いで越えられない者は、この学校に入学できなかったと言われています。

 

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大成殿には、歴代の清朝の皇帝、中華民国の総統の額が飾られています。
9月28日は孔子の誕生日であり、台南で教師の日とされているそうで、全国各地から学校の先生がここに集まるそうです。

 

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赤嵌楼はオランダ統治時代に建設されたということで、台南市内の建造物とは異なる雰囲気を感じました。
3つの建物(普羅民遮城、文昌閣、海神廟)のうち、現存するのは文昌閣、海神廟。

 

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学問の神様が祀られている文昌閣。

 

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学問に関する願い事を書きました。

 

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普羅民遮城(プロヴィンティア城)遺跡。

 

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海神廟へ。
台湾開拓の英雄とされる、鄭成功に関する資料がありました。

 

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日本人の羽鳥又男という方の胸像もありました。
1942年4月から台南市の市長を務めた人物で、日本統治時代の最後の市長となりました。
激化する戦争の中、財政難でありながら軍の反対を押し切り、赤嵌楼や孔子廟をはじめとする台南の史跡の修復と保存に尽力したことで、多くの台南市民から敬愛されているそうです。

 

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ここでは半月形の木片を一対使ったおみくじをしました。心の中で自分の名前、生年月日、住所を告げてて、一対の木片を床に落とします。表裏の場合は願い事がかなう、表表、裏裏はやり直し、という決まり事がありました。
他のみなさんは1回目で表裏が出ていましたが、私は3回目でやっと成功しました。みなさんの願い事がかないますように。

 

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「府城食府」で夕食。

 

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台南の郷土料理をコースでいただきました。

 

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担仔麺(タンツーメン)が美味しかったです。食材と調理道具などを天秤に乗せて、目の前で準備してくれました。

 

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初めての紹興酒。

 

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台湾スイーツ、豆花(トウファ)。タピオカが入っていました。

 

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楽しい夕食でした。