研修1日目
2018年7月14日
7時50分福岡空港集合。
山下先生に日程の説明をしていただきました。
9時45分 福岡空港→上海(浦東)空港
上海中医薬博物館。
この博物館は上海中医薬大学内にあり、医学歴史博物館及び漢方標本館、上海中医薬大学歴史展示館という3つの部分からなります。
漢方標本館。
シカの角。
虎の骨。
数百年物の野生人参。一般的に市場に出ているのは5~6年物だそうです。
他にもいろいろ。
博物館の裏にある薬草園。
スジアカクマゼミ。幼虫の抜け殻(蝉退)は生薬として皮膚疾患などに用いられるそうです。
博物館で、上海中医薬大学出版の漢方の方剤の本を購入しました。
博物館の外には、李時珍や神農の銅像がありました。
バスで3時間かけて上海→杭州へ。
杭州の六和塔。
1日目の宿、西湖の畔の杭州飯店。
西湖は蓮の花が見ごろでした。
西湖の南、虎跑山には虎跑泉という名泉があり、そこの水で入れた龍井茶(ろんじんちゃ)の味は格別だといわれています。
龍井茶。
夕食は前菜6品含め全20品でした。どの料理も紹興酒と合い、食が進みました。
中国では客人に対し、料理は多めの量を出すのが一般的で、客人が料理を残すことは悪いことではないとされています。
チキンと貝類の酒煮込。
温州風焼きビーフン。
就寝。